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糖尿病性腎症の食事療法

糖尿病性腎症

糖尿病の3大合併症は「糖尿病性網膜症」「糖尿病性腎症」「糖尿病性神経症」です。

糖尿病は全身の最小血管に障害がおこりますが 長い間 高い血糖が放置され これに他のホルモン異常 代謝異常が加わり疾患がおこります。 これが糸球体に起こったのが糖尿病性腎症です。 糖尿病性腎症では 「血糖コントロール」をおこないながら 血管の動脈硬化を起こす「高血圧」のコントロールも同時におこないます。

よって糖尿病性腎症の食事療法は 糖尿病の食事制限の中心である「エネルギー制限」を基礎にしながら 高血圧の治療や腎臓の機能を考慮し「塩分制限」「蛋白制限」「カリウム制限」を同時におこなうことになります。 したがって 同じ指示エネルギーの中で「蛋白質」からのエネルギーを減らすことになり 「糖質」・「脂質」が増えることになります。

長い間 糖尿病のエネルギー制限により「糖質」「脂質」をかなり制限されてきた人にとっては ここで今まで制限してきた「糖質」「脂質」が増えてしまうので戸惑わないようにすることが必要です。

「糖尿病の食品交換表」を使用してきた人は 「糖尿病性腎症の食品交換表」に切り替え 各表の指示単位が変わります。

<糖尿病性腎症の食事療法>
◇糖尿病の指示カロリー
◇ 蛋白質 0.6~0.8g/体重(kg)
◇ 減塩 6~8g/日
◇ 低カリウム
◇ 水分制限 (症状に合わせる)



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